航空管制官という仕事はご存知でしょうか。
航空管制官はパイロットに離着陸を指示する仕事。
詳しくは下記参照。
航空機が安全に飛行できるように、レーダーや無線電話などを使って、地上から操縦士に情報や指示を送っているのが、航空管制官だ。飛行場内の航空機、滑走路、車両などを監視し、航空機に離着陸の許可や方法を指示
マナビジョン
航空では様々な事件が起こる。
「推理は空から舞い降りる」は航空での事件を解いていくお仕事ミステリ。
日夜お仕事ミステリならではの仕事上起きる謎や事件を解いていく物語です。
助手のまめ航空管制官という仕事について知ることができるよ！
お仕事ミステリは自分の知らない世界を知ることができます。
「推理は空から舞い降りる」では航空管制官という仕事がどのようなものなのか、また空港ではどのような事件が起こるのかを知ることができるのでおすすめ！
あらすじを紹介
主人公の藤宮つばさ航空管制官という、「パイロットに離着陸の指示を出す仕事」をしている。
つばさの叔母である真紀子は有名な管制官だった。
真紀子に憧れて管制官になったつばさは昔「つばさちゃんは管制官に一番必要なものを持っていると思うから」と真紀子に言われた。
管制官に一番必要なものとは何なのか。
つばさは仕事を通して「一番大切なもの」を探す。
同時に空港では様々なトラブルが。
仕事中にどこからか声が聞こえ事故を免れ、声の主を探す。
鳥がエンジンに巻き込まれて機体の事故の原因となるバードストライク。
謎の遭難信号。
国の代表を乗せた機体の離陸失敗。
など様々な事件をつばさと同期の戸神大地と共に事件を解決する物語
読んでみた感想
「推理は空から舞い降りる」は航空での知られていないようなことを知ることができたのでとても勉強になりました。
航空管制官という仕事についてあまり知らなかったので「こんな仕事があるんだ！」というのが感想です。
航空での安全のために様々な人が頑張っていることを知れます。
お子さんにも進める作品ですのでぜひお読みください！
お仕事ミステリならではの謎
お仕事ミステリは日々の業務内で起こる謎や事件を解決する物語。
「推理は空から舞い降りる」でいえば、航空にまつわる事件です。
本格ミステリのようなドキドキ感や「誰が犯人？」という犯人への挑戦はできませんが、日常で起こることが中心なのでより現実に近い物語を楽しめます。
また、物語で出てくる職業についても知ることができるので勉強になるケースが多いです。
日夜物語で人が亡くなるのが苦手な方にはとてもおすすめ！
助手のまめ気軽に楽しめるからお子さんにもおすすめです！
まとめ【推理は空から舞い降りる】
お仕事ミステリならではの仕事に関する事件。
本格ミステリのように人が亡くなることもないので、ミステリが苦手な方でも楽しむことができる作品です。
また、ミステリ好きの方でも普段とは違う謎に向き合えるのでおすすめ。
日夜「推理は空から舞い降りる」を読むまでは管制官という仕事を知らなかったのでいい勉強になりました！
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